iXAM Vision Meister Webマニュアル 部品リファレンス

I/F制御

処理領域設定

機能概要
後方に配置した部品が処理を行う領域を設定します。
プロパティ画面
処理領域設定
入出力仕様
部品名称 処理領域設定
入力仕様 画像A カラー画像・モノクロ画像
画像B なし
出力仕様 画像 カラー画像・モノクロ画像
機能一覧
  • 指定座標
  • 検出座標の周辺に自動設定
  • 検出座標からのオフセット付き領域設定
  • 検出移動量をオフセットに設定
プロパティ項目 指定座標 処理領域の始点座標と終点座標を指定します
始点座標:処理領域の始点座標(X座標・Y座標)を指定します
終点座標:処理領域の始点座標(X座標・Y座標)を指定します
検出座標の周辺に自動設定 処理領域を前方に配置されている部品の出力(検出した始点座標と終点座標)からのオフセットで指定します
検出部品:前方に配置されている部品で、物体の座標を出力する部品を指定します
     座標を出力する部品が前方に配置されていない場合は指定できません
     この場合は、画像Aの処理領域が設定されます
始点座標:処理領域の始点座標を検出物体の始点座標からの(オフセットX・オフセットY)で指定します
終点座標:処理領域の終点座標を検出物体の終点座標からの(オフセットX・オフセットY)で指定します
検出座標からのオフセット付き領域設定 処理領域を前方に配置されている部品の出力(検出座標)からのオフセットと領域サイズで指定します
検出部品:前方に配置されている部品で、物体の座標を出力する部品を指定します
     座標を出力する部品が前方に配置されていない場合は指定できません
     この場合は、画像Aの処理領域が設定されます
検出座標からのオフセット:検出座標からの(オフセットX・オフセットY)で指定します
領域サイズ:処理領域のサイズ(幅・高さ)で指定します
検出移動量をオフセットに設定 前方に配置されている部品の出力(検出座標)から物体の移動量を算出して処理領域に反映します
検出部品:前方に配置されている部品で、物体の座標を出力する部品を指定します
     座標を出力する部品が前方に配置されていない場合は指定できません
     この場合は、画像Aの処理領域が設定されます
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