社員インタビュー

Interview

“つくり方”を設計し、 現場を動かすキーパーソン

  • 開発設計
  • 2022年度 中途入社
    工学系専攻
  • 試作 × 進捗管理

多様な経験を活かして築いたキャリア

新卒では車載関連の企業に入社し、その後異業種への転職も経験しました。約9年前に派遣社員として現在の事業部に関わるようになり、6年前に正社員として入社。さまざまな立場や環境を経験しながらキャリアを築いてきました。異なる業種や働き方を経験したことで、多角的な視点で物事を捉える力が養われたと感じています。

現場では専門性の高いメンバーが多く、それぞれの強みを尊重しながら仕事を進める文化が根付いています。こうした環境の中で、自分自身の役割を考え、チーム全体を見渡しながら働く意識が自然と身についていきました。

試作工程を組み立て、全体を動かす仕事

現在は、車載用精密部品の試作業務を担当しています。この仕事には、単に試作を行うだけでなく、製品ごとに最適な試作工程そのものを一から構築していくクリエイティブな面もあります。仕様に応じて段取りを設計し、試行錯誤を重ねながら、“つくり方”そのものを形にしていきます。

試作は一度で完了するものではなく、数ヶ月から長いものでは2年ほどかけて複数のフェーズを繰り返しながら、徐々に量産に近づけていきます。その間、複数のプロジェクトを並行して進めるため、進捗や工程、関係者との情報を整理しながら全体をコントロールする力が求められます。

また、職人肌のメンバーが多い環境の中で、それぞれの強みを活かしながら協力を引き出していくことも重要な役割です。多くの人と関わりながらプロジェクトを前に進めていく調整力が、この仕事の大きなポイントになっています。

人を育て、チームを支えるやりがい

業務の中で特にやりがいを感じるのは、人の成長に関われることです。中途入社のメンバーに段取りを教え、継続的にフォローしてきた結果、現在では一人前の設計担当として活躍している姿を見ると、大きな喜びを感じます。

若手メンバーの育成においては、一度で伝わらないことも前提に、繰り返し丁寧に伝えることを意識しています。また、朝や午後にこまめに声をかけるなど、日々のコミュニケーションを通じて不安や課題を早期に拾い上げることも大切にしています。

プライベートでは芝居にも取り組んでおり、人の感情の受け取り方や伝え方について学ぶ機会がありました。そうした経験は、相手の立場に立った指導の仕方や、先輩からのアドバイスを柔軟に受け止める姿勢にもつながっていると感じています。チーム全体が力を発揮できる環境を整えることが、自身の役割であり成長の源になっています。

1日のスケジュール

Daily Schedule
6:30 起床。日課である自考案の母音発声表情筋ストレッチと、腹圧ストレッチ。
7:20 家を出て、徒歩で最寄り駅へ。通勤時間中は、芝居の勉強。
8:45 試作業務
(手作業、作業者教育、設計者フォロー、試作課題への対応、専門知識自習など)
17:15 定時帰宅。芝居の自主練、またはレッスンへ。
22:00 帰宅後、家族団らん
23:30 就寝前に、日課の開脚ストレッチと背筋トレをしながら気持ちをリセット
23:45 やっと就寝

学生へのメッセージ

学生の皆さんには、今一番興味のあることを一つ見つけ、それを継続して学ぶことを大切にしてほしいと思います。毎日少しでも積み重ねることで、不安は自信に変わっていきます。会社での仕事に直結しなくても構いません。自分の関心と、これから社会で求められる力の両方に目を向けながら、学び続ける姿勢が将来の可能性を広げてくれるはずです。

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